暑い。とても暑い。日本の夏はどうしてこんなにも暑いのだろうか。
とても、耐えられる暑さじゃない。ふとおもいたって、クーラーをいれてみたものの
なんか、喉がイガイガするので、さっそくフィルターの掃除をしだすしまつ。
家事って結構やってもやっても、おいつかないから、大変だなあっと改めておもったりしている今日この頃でありますよね。
健康を守る為にも、お掃除は大切だなって思いますね。
小さい頃の思い出の中で、強烈かつ意味不明な思い出があります。
それは 一年に一度と記憶しているのですが 不思議な体験です。
私の記憶しているのは、幼稚園に行っていた頃
ある朝、祖母が私と弟に飲むように用意したもの。
それは、にんにくのすりおろしをしぼったにんにくジュース。
おちょこにはいっていたので、分量というと20ccほど。
それは、水でうすめてなくて原液です。
匂いは強烈なにんにくの匂い。
香りではなくて匂いです。
それを「飲みなさい。からだにいいから。」という祖母。
とても飲む気になどなれませんが、
飲まないとその場から逃れられない雰囲気で。
ちびりちびりと舐めるようにすると、にんにくの辛さが舌を刺激しました。
祖母も原液は飲みにくいのはわかっていたようで、砂糖で甘く味付けしていますが、
それでも飲めるものではありませんでした。
観念した弟はぐいっと一気に飲んでひとしきり苦しんでいました。
拒否しきれなくなって、ぐいっと飲んだのですが
口~のど~順に通る箇所が拒否しているのが明らかでした。
しかし飲んでしまうとそれで終わらせてもらえて、その場からも開放してもらえました。
味ですか? 苦しさの記憶の奥に強烈なにんにくの辛さですね。
覚えているのは2回だけですが、合計何年飲まされたのかはわかりませんが、
中学の頃には、その習慣はなくなっていました。
その頃の祖母の年齢に近くなってきましたが、今思い出してもなんだったのか
わからないにんにくの思い出です。